道後温泉 子規の句のある足湯ふたつ

道後温泉、そろそろ佳境に入りますよf(^_^;

道後温泉をそぞろ歩いていると、やはり関西圏の観光客が多い印象です。
首都圏在住の足湯の人が「松山に行く」と言うと、何ゆえかと聞かれます。有名温泉地だが馴染みが深いとは言えない地です。
これだけ書いているのに実は温泉目当てではなかったり。

足湯の人は、正岡子規が好きなのです。

つらい病床にあっても、ユニークな視点で現実を捉え続ける子規という人を育てたのは、なるほどこの朗らかでおおらかな松山なのだと。で、訪れること2度目。

ホテル葛城の足湯の脇に、
足湯は深さがあり、膝下までたっぷりあったか。

椿館別館の足湯の脇にも、
簡潔にして快活な子規の句が。
露天風呂みたいな雰囲気ですね。
ま、露天か!

五七五の簡潔さと足湯の手軽さ、当たらずも遠からず??


次回、道後温泉ラストです。

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足湯の人

足を湯につける。 それだけでこんなにも温まるのはなぜだろう。 各地の足湯についてとりとめなく綴っていきます。