道後温泉 宝荘ホテルの足湯

看板が「坊っちゃん」っぽい風情。
道後の魅力のひとつとして、正岡子規・秋山好古、真之兄弟・夏目漱石もこの温泉につかったのだろうなぁと、思いを馳せることがあります。彼らもつかったであろうお湯に現代のわたしがつかっている不思議。

それにしてもこれだけの偉人が一度に現れた松山の明治とはどんな時代だったのでしょう。
松山の青空を見ていると、子規のような明朗快活な人柄が育まれるのがわかる気がします。なんだか空が広い。

写真は宝荘ホテル。こちらは、館内に宿泊者専用の展望足湯なるものがあるぞなもし。(ぞなもしって使い方が難しいですね)



草間彌生とのコラボルームもあるそうですが、気持ちが休まりそうにない気がします。。ゴメンナサイ。

足湯の人は玄関先の足湯だけでも十分のんびりできます!
温度高めとかけながし感がたまりません。

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足湯の人

足を湯につける。 それだけでこんなにも温まるのはなぜだろう。 各地の足湯についてとりとめなく綴っていきます。